2020年3月25日更新

お仕事探しのさまざまな事情-今どきの障害仲間の方々へポイントアンケート-(3/3)

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ストレスをため込まないための対処法はありますか?

「ストレスを感じているときどうやって乗り越えてきたのか」を尋ねてみました。いろいろな対処法があります。

趣味の時間を確保してみたり、音楽鑑賞をしてみたりが人気のようです。中には、「深呼吸をする」「お風呂に入る」とか「瞑想する」という声もありました。現実的な対処法として、「助けを求める」「ストレスの芽を早いうちに解決する」とうのもあります。皆さんの創意工夫を感じます。

どのような障害をお持ちでしょうか?

そして、そもそもなところに立ち返ってみました。そうです。障害のことです。どんな傾向の人がこのアンケートに答えてくださっているのかわかります。

精神障害、発達障害の方が多いのがわかります。性別違和で苦しんでいらっしゃる方もいらっしゃいます。外からわかりにくい、一見障害とわからない方が多いといえるかもしれません。

率直に言って、自分が好き?

最後に、自分が好きかどうか、つまりは、自分に対して肯定的にとらえられるかどうかを尋ねてみました。

全体の44.44%の方が「嫌い・少し嫌い」と答えているのがわかりました。「大好き・好き・少し好き」の30.55%と比較すると、多いのがわかります。でも決して「自分はダメ」だとか思わないでいて下さればと願っています。今はそうなんだなぁと受け止めることがとても大事だと思うからです。

今回はアンケート協力ありがとうございました。
また、最後までご覧いただきありがとうございました。

ペルオンとは?

ペルオンはホープグループ、ミッション株式会社を母体にしたペルオン実行委員会が制作してるポータルサイトです。

障害の当事者が作る当事者目線のサイトが作れないかと思い、サイトを立ち上げました。ペルオンという名前はPersonnes handicapées(ペルソンヌ・オンディキャピー)の略で、障害者仲間という意味からとりました。

当事者会・支援団体・家族・地域・職業・年齢などの枠を超えて、障害者に関係する全ての人が連携して、さまざまなことにチャレンジし、障害者の可能性を探ってまいります!

ペルオンに興味を持ったあなた!もうすでに、仲間なんです。

トピックの分類
精神障害の仲間
発達障害の仲間
知的障害の仲間
身体障害の仲間
その他の仲間
当事者
家族
支援者
医療従事者
研究者

「障害」の表記について

当サイトでは、「障がい者」を「障害者」と表記しています。

「障がい者」という表記の場合、音声ブラウザやスクリーン・リーダー等で読み上げる際、「さわりがいもの」と読み上げられてしまう場合あります。そのため、「障害者」という表記で統一をしています。

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