2020年3月25日更新

お仕事探しのさまざまな事情-今どきの障害仲間の方々へポイントアンケート-(1/3)

学校を卒業して就職したり、仕事を辞めた後、再就職をするまでの期間は社会人に育っていくためのとても大事な準備期間だと思います。そこで、この時期を体験している就労準備期間の39人の方々に、まさに今のお気持ちや対策などについてアンケートを実施しました。今、就労準備をしている皆様や、これから就労準備をしようという皆様も、ぜひ参考にしていただければと願っています。

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どんなところに就職を希望されていますか?

まずは、みなさまがどんなところに就職してみたいのか、希望の職種を尋ねてみました。複数回答ありです。

人によっていろいろな職種を望まれるのがよくわかります。その中でも製造や一般事務、クリエイティブ系が人気のようです。また、小説家やイラストレーターなどの自由業も人気なのがわかりました。

就職を希望されている方にお尋ねします。具体的に就職先について思い描いているものがあればお伝え願います。

次に、勤務時間や給与面、休日、勤務待遇などについて尋ねてみました。

通常勤務、手取りで15万円以上、週休2日、正社員がそれぞれ多いようです。つまりは、規則正しく仕事ができて、生活が安定している状態をとても望まれているのがよくわかります。仕事はしたものの生活が成り立たないのでは辛いですものね。

何があって仕事をしたいですか?

次に、どんな理由で仕事をしたいのか尋ねてみました。仕事をしたいという方だけお答えいただきました。

お仕事は「自立のため」「家族を安心させたい」という思いを持ってらっしゃる方が多いようです。「自由に使えるお金が欲しい」というのも大事な欲求ですね。お金は独立にとても大事なものです。

ペルオンとは?

ペルオンはホープグループ、ミッション株式会社を母体にしたペルオン実行委員会が制作してるポータルサイトです。

障害の当事者が作る当事者目線のサイトが作れないかと思い、サイトを立ち上げました。ペルオンという名前はPersonnes handicapées(ペルソンヌ・オンディキャピー)の略で、障害者仲間という意味からとりました。

当事者会・支援団体・家族・地域・職業・年齢などの枠を超えて、障害者に関係する全ての人が連携して、さまざまなことにチャレンジし、障害者の可能性を探ってまいります!

ペルオンに興味を持ったあなた!もうすでに、仲間なんです。

トピックの分類
精神障害の仲間
発達障害の仲間
知的障害の仲間
身体障害の仲間
その他の仲間
当事者
家族
支援者
医療従事者
研究者

「障害」の表記について

当サイトでは、「障がい者」を「障害者」と表記しています。

「障がい者」という表記の場合、音声ブラウザやスクリーン・リーダー等で読み上げる際、「さわりがいもの」と読み上げられてしまう場合あります。そのため、「障害者」という表記で統一をしています。

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