聴き手.特性がお仕事の面で、「ちょっと辛いな」とか、「この特性、仕事の妨げになっちゃってるな」とか思うことってありますか?
K.妨げ?
聴き手.妨げ。仕事をする上で「自分の特性が邪魔になってるな」とか思うことってあります?
K.よくわからない…。
聴き手.よくわからない。じゃあ、そうですね。まぁ、確かにね。でも、ちゃんとね、自分なりに工夫してやっていこうとしてるからね。なってるかどうかとか、よくわからないですよね。
K.わかんないです。
聴き手.うん、わかりました。そしたらね、まぁ、これって、色んな障害をお持ちの方が、今仕事してる人のメッセージを見に来るっていうWebサイトに掲載されるんですけれども、 それを見に来た方に対して「今仕事してるよ」っていうKさんから何かメッセージを一ついただければ。
K.メッセージは…ないです。
聴き手.ないですか(笑)。まぁまぁ、そうですね、「私と同じ障害を持っている人にアドバイス」みたいなとかでもいいですよ。
K.アドバイス…私がアドバイスできる柄じゃないので。
聴き手.謙虚ですね。つつましい(笑)。
K.もうちょっと経験を積んでからだったら出来ますね。
聴き手.わかりました、ありがとうございます。そうですね、私、途中から担当だったんですけど、Kさんは自分では分からないって言ってるけど、笑顔と挨拶が凄く良いので。
K.そうですか。
聴き手.うん。そういうところがね、多分ね、採用担当の方にも刺さって「この子採ってみようかな」ってなったと思うんですよ。それをずっと多分続けてらっしゃると思うんですよね。お話聞いてる限りね。そこを、もっと、もっとというか、これからも続けていってもらったら、Kさんにとっても、また、皆さんにアドバイス出来るような自信とかが付いてくるかな…とも思いますんで。また、頑張っていただけたらな…と思います。
K.はい。
聴き手.他に何か、こう言っておきたいことないですか?
K.思いつかない…(笑)。
聴き手.思いつかない(笑)。はい、わかりました。そしたら、じゃあ、これぐらいにしときましょうかね。長い時間ありがとうございました。
K.ありがとうございました。
聴き手.また頑張ってくださいね、これからもね。
K.はい、頑張ります。
聴き手.はい、ありがとうございました。
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ペルオンはホープグループ、ミッション株式会社を母体にしたペルオン実行委員会が制作してるポータルサイトです。
障害の当事者が作る当事者目線のサイトが作れないかと思い、サイトを立ち上げました。ペルオンという名前はPersonnes handicapées(ペルソンヌ・オンディキャピー)の略で、障害者仲間という意味からとりました。
当事者会・支援団体・家族・地域・職業・年齢などの枠を超えて、障害者に関係する全ての人が連携して、さまざまなことにチャレンジし、障害者の可能性を探ってまいります!
ペルオンに興味を持ったあなた!もうすでに、仲間なんです。
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