2019年12月26日更新

就労移行支援事業所のOB、kさんに聞いてみよう?! (1/3)

就労移行支援事業所から就職されたOBの方に、仕事の辛いところや楽しいところ、うまくこなす技などのノウハウや、日常生活の工夫を尋ねてみる特集です。今回は就労移行支援事業所(HOPEオフィス北浜)のOBであるkさんにインタビューを行いました。

快くジョジョ立ちしてくれるKさん。

(※インタビュアーはKさんの支援員さんにご協力いただきました。)

聴き手.はい、そしたらKさん、よろしくお願いします。

K.何をするんですか?

聴き手.今からインタビューでちょこちょこ聞いていきますね。 そしたらKさん、まず簡単に自己紹介と、どんなお仕事をされているのかというのを教えてください。

K.フルネーム?

聴き手.うん、フルネーム。あー、まぁ、フルネーム、Kさんやから…まぁそうやね、どういう障害を持っているか、とか…。

K.知的障害で…。うーん、どんなふうに喋っていいのか分からない…。

聴き手.わかんないよね…まぁ、でも思う通りでいいよ。「私は明るいです」とか、「暗いです」とか…。

K.知的障害で、いつも笑顔でいます。

聴き手.あ、そうですねぇ。笑顔がいいですねぇ、いつもねー。お仕事はどこに行かれてるんですか?

K.お仕事は…F社の特例子会社です。

聴き手.F社の特例子会社。どんなお仕事しています?

K.封入とか、シュレッダーとか、カット作業とか、色々…。

聴き手.色々…。まぁ軽作業系が多い…。

K.軽作業が多いです。

聴き手.多いんですね。パソコン使ったりもします?

K.あ、入力。

聴き手.入力もあります?

K.簡単な入力をしています。

聴き手.じゃあ、パソコンの入力や、軽作業なんかを主にされているっていう感じですね。

K.ほぼ軽作業が中心です。

聴き手.どうですか…お仕事やり始めて、もう慣れてきたと思うんですけど、慣れるまで何か苦労とかありましたか?

K.なかったです。

聴き手.なかったです?

K.自然と慣れました。

聴き手.よかったですね。じゃあ、それは自分に合ってたと思いますか?

K.合ってるかは分からないですけど、やりがいはあります。

聴き手.いいですね、いいことですね。やりがいは、いいですよね。よかったです。どんなところにやりがいを感じますか?どこが楽しいとかね。

K.大量の仕事を一日で終わらせたときは、やりがいがあるなと思います。

聴き手.例えば封入何百件とか?

K.封入とか。それを全部終わらせたときには「よっしゃぁーっ!終わったぁーっ!!」みたいな(笑)。

聴き手.その封入って、例えばチームでやってるんですか?

K.一人でです。

聴き手.一人で。じゃあ、「Kさん、今日これ千個封入お願いね」とか?

K.終わらないときは、しょんぼりですね。終わったら「よっしゃぁーっ!」ってなります。

聴き手.「よっしゃぁーっ!」てなる。うん。

K.それが、やりがいかな。

聴き手.じゃあ、その日によって「今日は100でお願い」とか…。

K.その日によって、数違います。少ないときとか超ヒマで…。

聴き手.あー、そうなんですね。そういう時もありますよね。そしたらね、ちょっと前後しちゃいますけど、そこのお仕事を始めたきっかけっていうか、そこの会社に行くようになったきっかけって何ですか?

K.特にないです。

聴き手.特にないです?まぁ、私が知ってるのは、お母さんに言われて…。

K.そうでしたっけ?

聴き手.「面接会に行ってね」って言われて、「もう嫌やー」とか言いながら履歴書とか「もぉーっ」とか言って作って行ったら何か…。

K.そうでした(笑)。

聴き手.そうです、そうです。だから、まぁそうですよね(笑)。

K.きっかけはないですけど…。

聴き手.きっかけというかね。お母さんの…。

K.お母さんのお勧めです。

聴き手.お勧めでね。お勧めで行ったら、こう上手いことトントン拍子にいきましたよね。

K.F社の製品を持っているので、そのイメージキャラクターが好きだったのでちょうどよかった。

聴き手.ちょうどよかったんですねぇ。

K.可愛いと思って。グッズが可愛いんですよ。

聴き手.グッズ可愛いですよね。F社のイメージキャラクターは何か緑色の…違う?、黄色のやつ?

K.イメージキャラクターが、黄色?

聴き手.ん?あれはまた違うか。

K.イメージキャラクターは、白です。

聴き手.白か。じゃあ私が勘違いしてました(笑)。こういう、特例子会社とかのいっぱい集まっている面接会に行って、トントン拍子で決まったからね。

K.そうですね、奇跡でしたね。

ペルオンとは?

ペルオンはホープグループ、ミッション株式会社を母体にしたペルオン実行委員会が制作してるポータルサイトです。

障害の当事者が作る当事者目線のサイトが作れないかと思い、サイトを立ち上げました。ペルオンという名前はPersonnes handicapées(ペルソンヌ・オンディキャピー)の略で、障害者仲間という意味からとりました。

当事者会・支援団体・家族・地域・職業・年齢などの枠を超えて、障害者に関係する全ての人が連携して、さまざまなことにチャレンジし、障害者の可能性を探ってまいります!

ペルオンに興味を持ったあなた!もうすでに、仲間なんです。

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