この当事者会に注目!!
第1回 発達障害当事者グループ「グループそのまま」 (2/3)

グループそのままのリーフレット

Q.どんなきっかけでこのグループに携わるようになったのですか?または、どんなきっかけでこのグループを立ち上げたのでしょうか?そしてどんなビジョンを持ってらっしゃるのでしょうか?

A.私は、グループそのままの立ち上げのときから関わっています。代表者のまぁ。さんから、発達障害者の当事者会を立ち上げたいというお話を聞いて、私も当事者が安心していられる居場所を作りたいと思っていましたので、一緒にできればと思い、参加を決めました。自分自身、グループそのままのような場所を必要としていたので、まぁ。さんが作ろうとしてくれたのが有難かったです。まぁ。さんと居酒屋で姓名判断サイトを使いながら、グループの名前を決めたのも、いい思い出です。

「グループそのまま」という名前には、当事者の方が、自分のままで生き生きと過ごせるように、そして、あなたそのままでいいんだよ、という思いが込められています。そして、ワークでは、常にこの思いを念頭に置きながら、みなさまと関わってきました。

ビジョンとしましては、「発達障害の人が情緒的に健康な状態を保ち、その人が必要とする人間同士のつながりを持ち、生き生きと働き、生活している」そんな社会への貢献を目指しています。これは、私自身にとってもテーマであり、自分が挑んでいるところです。まだ、社会がそこまで成熟していないので、当事者の方が自分の素材を生かして社会の中で機能するには、まだまだ自分自身の工夫だったり、社会的資源の利用だったり、他者からの応援だったり多角的なサポートが必要です。これもチャレンジだと考えると面白くなってきたりします。そういう面でのサポートもゆくゆくはできたらなと思っています。

Q.発達障害の未診断で「 自分は発達障害かも…でも、どうしたらいいかわからない」 と悩んでいる当事者さんでも相談や参加ができますか?

A.もちろんです!

世の中には、診断を受けていないけれど、発達障害の特性を持っておられる方がたくさんいらっしゃると思います。生きづらさや違和感をもっていて、でも、周りに似た人やわかってくれる人がいなくて、困っていたら、ぜひ一度試しに足を運んでみてください。

Q.どんな雰囲気の会ですか?集まってどんなことをするの?

A.グループワークの雰囲気は、その日その日で様々です。そこが面白いところです。

真剣な悩みを話してくださった方に対して、ゆっくりじっくりみんなで寄り添っていくような日もあれば、軽快な「当事者あるあるトーク」に花が咲く日もあります。場に合わせるのもいいし、自分でこんな話がしたいと提案するのもいい。そんな自由で優しく、みんなで作り上げていく会です。そんな雰囲気の中で、途中休憩をとりながら、4時間、テーマなしのフリートークをします。

全般的に共通しているのは、心を開いて話をできる場であることを大切にしていることです。例えば、みんなで輪になって座りますが、前にテーブルを置いたりしないので、お互いを遮るものは何もありません。そういった物理的な環境も、心を開いて話をしようという気持ちに自然にしてくれます。

4時間ずっと話しっぱなし、ということもなく、ときに沈黙が訪れることもあります。各々がそこまでの話題を味わっていたり、自分の心の中を見つめていたりします。そういう沈黙も味わい深いものです。自分のペースで、ワークを楽しんでいただけたらいいなと思っています。

ペルオンとは?

ペルオンはホープグループ、ミッション株式会社を母体にしたペルオン実行委員会が制作しています。

障害の当事者が作る当事者目線のサイトが作れないかと思い、サイトを立ち上げました。ペルオンという名前はPersonnes handicapées(ペルソンヌ・オンディキャピー)の略で、障害者仲間という意味からとりました。

当事者会・支援団体・家族・地域・職業・年齢などの枠を超えて、障害者に関係する全ての人が連携して、さまざまなことにチャレンジし、障害者の可能性を探ってまいります!

ペルオンに興味を持ったあなた!もうすでに、仲間なんです。

トピックの分類
精神障害の仲間
発達障害の仲間
知的障害の仲間
身体障害の仲間
その他の仲間
当事者
家族
支援者
医療従事者
研究者

「障害」の表記について

当サイトでは、「障がい者」を「障害者」と表記しています。

「障がい者」という表記の場合、音声ブラウザやスクリーン・リーダー等で読み上げる際、「さわりがいもの」と読み上げられてしまう場合あります。そのため、「障害者」という表記で統一をしています。

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